コラム

簡単な指の筋トレ①

今回はピアノを利用したギターの為の指の筋トレをご紹介します

トレーニング方法はいたって簡単です
是非トライしてみてください


ピアノの下の方の ド を小指で弾きます


続けて レ を薬指で弾きます


続けて ミ を中指で弾きます


続けて ファ を人差指で弾きます
ここまでが1パターンです
次に小指を レ に移動します


小指で レ を弾きます


次に ミ を薬指で弾きます


次に ファ を中指で弾きます


次に ソ を人差指で弾きます
これで2パターン目が終了です

次に小指を ミ に移動します

今度は ミ を小指で弾き1,2と同じパターンを行います。
同じパターンを繰り返し どんどん上の鍵盤に向かっていきます

注意点
指をそらさないこと
音の粒を揃えること
なるべく速く弾くこと

鍵盤の上の方にたどり着いたら今度は下降パターンを行います


上の方の ド を人差指でひきます


次に シ を中指で弾きます


次に ラ を薬指で弾きます


次に ソ を小指で弾きます
ここまでが1パターンです

次に人差指を シ に移動します

人差指で シ を弾きます


次に ラ を中指で弾きます


次に ソ を薬指で弾きます


次に ファ を小指で弾きます
ここまでが2パターン目です

次に人差指を ラ に移動します

人差指で ラ を弾いて次のパターンに移ります

下降パターンでの注意点も上向パターンと同じです

1鍵盤を1フレットに見立てたトレーニングです
指の力を付けるのと同時に早弾きの基礎トレーニングを兼ねています
このトレーニングを行なっていると左腕肘下あたりの筋肉が痛くなってきます
あまりの痛みは良くないですが 筋トレですので少し痛くなるくらいのスピードと
力でこのパターンを繰り返してみてください

2012-01-14 | Posted in コラムComments Closed 

 

エレキギター基礎の話 ③

はじめてエレキギターを弾く方へのアドバイスコーナー第3回目です

③ 左手のフォームについて

人差し指 中指 薬指 小指 をそれぞれ1フレットずつ受け持ってもいます
6弦の1フレットから1フレットずつ指を当てていきます

次に中指を当てていきます

次に薬指を当てていきます

次に小指を当てていきます

ここでの注意点です
親指の位置はほぼ中指と同じ位の位置に置きます
しかもネックの真ん中より少し6弦よりに置きます
あと各指の押さえる位置ですが なるべくフレットの近くを押さえます
でも あまりフレットの真上を押さえてしまうと音にミュートがかかってしまいます
注意してください

別角度からの画像です

人差し指の押さえです

中指の押さえです

薬指の押さえです

小指の押さえです

ここでの注意点をもうひとつ
押さえる各指がエビ反らないようにしてください
ピアノと同じように手のひらの中に卵があるようなイメージです

同じフォームで4弦を弾いた場合こんな感じです

同じフォームで1弦を弾いた場合はこんな感じです

次にハイフレットでのフォームです

6弦を弾くのはこんな感じです

4弦を弾くのはこんな感じです

2弦を弾くのはこんな感じです

以上 左手(指)の基本フォームでした

注意点のおさらいです
・親指の位置に注意(親指はギター奏法上とても重要な位置を占めています)
・なるべくフレットの近くを押さえる
・各指がエビ反らないこと
・手のひらの中に卵があるようなイメージで

これらを注意しながら 右手はエレキギターの基礎の話①②の
ピッキングフォームで弾きます

是非お試しください

 

 

 

 

 

2011-12-21 | Posted in コラムComments Closed 

 

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2011-12-13 | Posted in コラム, リンク集Comments Closed 

 

エレキギター基礎の話 ②

はじめてエレキギターを弾く方へのアドバイスコーナー第2回目です

②ピックの持ち方その角度について


弦に対して平行ではなく少し角度を持たせます
(角度は15°〜30°くらい)


弦に対して平行にピックを当てるとヒットする抵抗が大きくて
思ったとおりのタイミングでピッキングが出来ずリズムが不安定になります


弦に対してある程度の角度を持たせましょう


こんな感じです

次にエレキギターで重要な各弦のミュートについてお話します

アコースティックギターでは弾いていない弦の共振(倍音共振)を利用して
音の響きをより豊かにする弾き方があります

しかし エレクトリックギターの場合(特にオーバードライブの掛かったソロプレイ)
弾いている意外の弦が共振すると明らかにノイズとなります
それを防ぐには弾いていない弦は確実にミュートしなければいけません

そのための基本フォームです

右手の生命線を6弦のブリッジ境目あたりにセットします


右手親指を6弦に当て 人差し指を1弦に当て6弦から1弦全てを手のひらでミュートします


右手手のひらの付け根で各弦をミュートしたまま人差し指と親指でピックを持ちます


少し角度を変えて見るとこんな感じです
6〜3弦当たりを弾くときは右手薬指と小指で1弦をタッチしていると良いです
2〜1弦を弾くときは右手薬指と小指でボディーをタッチしていると良いです

次に各弦を弾く時の注意です
まずは6弦から1弦に向かう時の注意です


6弦を弾く時は6弦だけミュートを外します


次に5弦を弾く時は5弦を弾くと同時に6弦を親指の第1関節当たりで音をミュートします
(これによって同時に2音鳴るのを防ぎます)


次に4弦を弾く時は4弦を弾くと同時に5弦を親指の第1関節当たりで音をミュートします


次に3弦を弾く時は3弦を弾くと同時に4弦を親指の第1関節当たりで音をミュートします


次に2弦を弾く時は2弦を弾くと同時に3弦を親指の第1関節当たりで音をミュートします


次に1弦を弾く時は1弦を弾くと同時に2弦を親指の第1関節当たりで音をミュートします


上から見るとこんな感じです

重要点のおさらいです
・ピックは弦に対してある程度の角度をもたせる
・弾く弦以外は親指や手のひらを使ってミュートをする

以上の点に特に注意してください

ピックの持ち方第2段でした

 

 

 

2011-12-04 | Posted in コラムComments Closed 

 

エレキギター基礎の話 ①

はじめてエレキギターを弾く方へのアドバイスコーナーです

①今回はピックの持ち方の基本について


まず 人差し指の爪先でギター弦をはじくイメージで・・・


そこに親指を添えます・・・
基本的な手の形はこれです
これにピックを加えます


次にピックを用意します・・・私は小型三角ピックを愛用しています


ピックの尖った部分を摘んで・・・


ピック上部と平行に親指をあてます
注意点として握ったピックの右端が親指の第一関節を超えないように


人差し指を添えます・・・ここで重要なのはピックの先端と人差し指の爪先が
ほぼ同じ線上のあることです


裏から見たところ・・・爪の先とピックの先端が同じ方向に向いていること
ピックは爪で弾くことの代用品として考えましょう


こんな感じです・・・


ここでまたまた注意点があります
ピックを持った 親指と人差し指の間にワッカが出来る事・・・
ピックを持つ手にはほとんど力は入っていません
ピックが落ちないように指先に少し力が入ったくらいです
ここでガチガチに力が入るとピックコントロールが出来なくなるので要注意です


出来上がりはこんな感じ・・・
親指の爪の下あたりから少し顔を出したピックが見えます
ピックをあまり沢山出しすぎるとまたまたピックコントロールに苦労しますので要注意

以上
ピックの持ち方講座でした

 

 

 

 

2011-11-23 | Posted in コラムComments Closed 

 

レッスンの様子

Sun Guitar School  レッスン風景

      

マンツーマン形式でレッスンを行います
生徒さんひとりひとりのペースに合わせて 無理なく わかるまで 楽しくレッスンします

 

2011-11-14 | Posted in コラム, レッスンの話Comments Closed